水瓶座の時代って?ヒントは象徴の理解にあり
11/18の兵庫県知事戦で元斉藤知事が再選となりましたね!
アメリカではトランプ氏が返り咲きを果たしましたし、最近のニュースでいろいろなことを感じた方も多いのではないでしょうか。
個人的には善悪を超えた「人のうねり」を感じます。
地場や人の熱狂を吸い上げ膨らんでいく、上昇気流のようなうねり。
改革とのちに呼ばれる時代の空気感なのでしょうか。
さて、本日11月20日に冥王星が水瓶座に入りました。
なんか、ようやく、って感じですね😅
急に今日から全部変わるものでも、みんなの生活が一変するものでもありませんので心配はいりません💦
自分のチャートと重ね合わせた時、どういった変化が予想されるか、影響が強いのかはわかりますので、気になる方は鑑定などでチェックするといいと思います☺️
さて、水瓶座が~うんぬんといいますが、そもそも水瓶座ってどんな星座?と思われますよね。
一般的な解釈としては。。。
合理性と公正さに基づく鉄壁のロジックで、パワーを社会に還元していく。
広く普遍的に平等に行き渡るように。
無駄や腐敗を退け、白黒はっきりとした社会構造を作り上げる。
情で繋がっているような絆も目的の達成のためなら切り捨てるような、容赦のない部分もありつつ。。。
山羊座で許容されてきた、社会構造の維持のためなら清濁併せ吞むような部分は減少する。
ふと「白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき」を思い出しました😅
調べてみたら、松平定信の寛政の改革が始まったのは1787年、今から237年前のことです。
なんと冥王星が水瓶座が前回入っていた時のことです!
すごいですね〜!令和の改革が行われるのでしょうか🤩
話が逸れました😅
水瓶座がそのような行動に出るのは仲間や社会のため。
水瓶座は仲間を大切にし友愛にあふれている。
論理と議論を愛し、公平にだれとでも活発に交流し、相手の奥にある真実に触れたいという意欲がある。
いずれにしても社会正義がことを動かす原動力。
それぞれの正義がぶつかりあい摩擦を起こしながらもより良い社会を目指し進む。
大まかにはこのように書いてあることが多いと思います。
しかし、水瓶座を「定義」するとすれば到底これでは収まりません。
なぜ水瓶座が改革・分離のサインなのか
なぜ平等を愛し友好的に人々と結びつこうとするのか
なぜ科学や改革の指標になるのか
サインが特徴づけられる背景には様々な哲学思想や神話の影響があります。
3,000年にわたって伝えられてきた占星術には時代背景や思想が大きく関わっているため、一概に「水瓶座はこういう星座です」とはっきり言えません。そのため「象徴」として、サインの意味合いを付与しています。
サインが形作られてきた道のりを理解しているとリーディングの幅がぐんと広がるように思います。
これから20年弱、冥王星が水瓶座に入り、どんな時代になっていくのか。
自分なりに解釈し、また新たな水瓶座を体験することはとてもエキサイティングなことですし、自分たちもが今後の占星術を織りなす一端となることが、とても楽しみです!
アリエル・ガットマン/ケネス・ジョンソン著
「占星術と神々の物語~ホロスコープの中の元型」
私の愛読書です。サインだけでなく、天体の解釈の幅も大変広がりますよ🌟
そうはいってもよくはわからないよ~という方はぜひ「星座のトリセツ」講座にお越しください!
まずはポイントを絞りながら、サインの理解を深められるようになっていますので、初学者の方にもおすすめです。
サインの深遠なる象徴をみなさんで勉強していきましょう☺